大歩危峡こいのぼり

秘境を泳ぐ鯉のぼり



国の名勝に指定され、一級河川である吉野川に沿う渓谷が大歩危峡です。
春には桜、秋には紅葉など、季節によって表情を変える大歩危峡ですが、新緑の季節にも楽しみがあるのをご存知でしょうか。
それは毎年3月下旬から5月頃に観る事ができる、大歩危峡の一大イベント、鯉のぼりです。
普段は草や巨大な岩石など自然の色味が強い大歩危峡ですが、この時期ばかりはカラフルな鯉のぼりによって彩られます。
住宅地など無機質な環境の中で見かける事の多い鯉のぼりの、自然の中で風に吹かれてはためく姿を見れば感嘆の声しかあがりません。

大歩危峡のレストラン「大歩危峡まんなか」付近から対岸まで複数のワイヤーが張られ、100匹を超える鯉のぼりが風に揺られます。
実はこの鯉のぼり、始めた時には10匹程度だったものが、全国各地からの寄付により徐々に数を増やし、今ではここまでの規模になったのだそうです。

上から川を覗き込むように見れば鯉のぼりが川を泳ぐ様子が、大歩危峡名物の遊覧船に揺られれば空を泳ぐ姿を鑑賞する事ができ、どちらの角度も大歩危峡の景観にすっかり溶け込んでいます。
日本の風習で伝統ある鯉のぼりが、大自然の絶景の中で勇ましく泳ぐ景色を、ゆったりと見物してみてはいかがでしょうか。

大歩危峡こいのぼり
所在地
徳島県三好市山城町西宇1520 
交通案内
徳島自動車道 井川・池田ICより車で35分
営業時間
こいのぼり:毎年3月末~5月末 観光遊船:9時~17時
料金
観光遊覧船:大人1,080円 小人540円(3歳~小学生) 団体割引(15名以上)大人980円小人490円
駐車場
完備



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