どんと祭

寒い夜の火が壮観なお祭り



どんと祭とは、お正月に宮城県を中心として行われている祭りです。
神社の境内等でお正月で使った松飾り・しめ縄・古神符などを焼いて、御神火にあたることによって一年の無病息災と家内安全を祈願します。
宮城県内の各地の神社でよく行われていて、そのなかでも仙台市の大崎八幡宮で行われている「松焚祭」(まつたきまつり)が県内最大規模です。
一部の参拝者は裸参りを行っていて、角田市の「かくだどんと祭り裸参り」は鳥追い棒を持ち「ヤー、ホイホイホイ」という掛け声で
町中を歩いたり、盛岡八幡宮は紙のハサミを持ち独特な振りをしつつ行進する等、地域により違いがあるのが面白い特徴となっています。
毎年、数十万人の参拝客と見物客で賑わいます。

どんと祭
所在地
宮城県仙台市青葉区八幡4丁目 
交通案内
JR仙台駅西口バス15番乗り場から約15分大崎八幡宮前下車
営業時間
1月14日
電話番号
022-234-3606

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