二ヶ領用水 久地円筒分水

桜の名所でお花見



東京都内などでの新型コロナウイルスの感染者急増を受け、7日に緊急事態宣言を発令する方針を表明した。再び1カ月程度の外出自粛要請となり、お花見や外出ができないような状況が続きますがお花見VR動画を見て少しでも心癒して頂ければと思います。

二ヶ領用水(にかりょうようすい)は、多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区から川崎市幸区までを流れる、全長約32kmの神奈川県下で最も古い人工用水路です。
久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)は、二ヶ領用水の水を下流の各地域へ正確に分けるために造られた分水樋です。1998年に国の登録有形文化財に登録されています。
二ヶ領用水は、久地円筒分水(現在の久地駅付近)で一旦合流し、ここで(西から順に)根方堀、川崎堀、六ヶ村堀、久地・二子堀の 4方向へ灌漑面積に応じた一定の比率(7.415 : 38.471 : 2.702 : 1.675)で水を正確に分岐します。
二ヶ領用水は本来の農業用水としての役割をほぼ終えましたが、現在では市民の憩いの散歩道として整備され、環境用水としての新しい姿を見せています。

二ヶ領用水 久地円筒分水
所在地
神奈川県川崎市 

神奈川のオススメVR