鵜戸神宮

洞窟内にある神秘的な神殿と運玉投げ



国定公園日南海岸の風光明媚な所、日南市鵜戸の日向灘に面した鵜戸神社は、鵜戸さんの名称で愛されている神社です。明治維新とともに権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、約130余年経過した今も全国津々浦々から、日本民族の祖神誕生の聖地を訪れる参拝者は、絶えることなく続いています。
洞窟内に神殿が鎮座され、朱塗りの色のあざやかさとあいまって神秘的な雰囲気をかもしだしています。
またここで有名なのが霊石亀石(れいせきかめいし・桝形岩)でご本殿下の磯に、母君豊玉姫が出産の為に乗って来られたと言われ、この亀石の背中の桝形の窪みに男性は左手、女性は右手で運玉を投げ入れ、見事入ると願いが叶うといわれています。

鵜戸神宮
所在地
宮崎県日南市大字宮浦3232番地 
交通案内
◆電車
伊比井駅または油津駅にて下車、各駅から路線バスで約20分
◆車
田野ICから県道28号線→国道220号線で約45分
営業時間
4月〜9月:午前6時〜午後7時、10月〜3月:午前7時〜午後6時
駐車場
あり
電話番号
0987-29-1001


宮崎のオススメVR