長崎県立美術館

有名建築家の設計した美術館



長崎県立美術館は、呼吸をする美術館をコンセプトに2005年4月に開館し比較的新しい美術館です。
スタイリッシュでモダンな外観は、新しく国立競技場を設計した事でも記憶に新しい隈研吾氏が設計を手がけており、美術好きのみならず建築好きの方にも人気のあるスポットです。
この美術館の特徴は運河を挟み西側と東側2つの棟によって構成されている事。西側のギャラリー棟では、エントランスロビーや県民ギャラリー、ホールやアトリエなど様々な芸術に触れ合えるという意味の開く機能があり、東側は美術館棟と呼ばれ作品の展示室や収蔵庫、事務室や研究室など美術館としてオーソドックスな守る機能が集約されています。
そんな長崎県立美術館の見どころはまず常設展示室が充実していたり、定期的にイベントが開催されている事。美術館が所有するピカソやゴヤ、ダリなどのスペイン美術の絵画を中心に、約7000点の作品が数回展示替えされています。
イベントでは月に一回、ウィークエンドミュージアムとしてその時のテーマに沿ったアート作品を作るワークショップが開催され、年齢関係なく楽しめるものとなっています。

長崎県立美術館
所在地
長崎県長崎市出島町2番1号 
交通案内
◆電車
JR長崎駅より徒歩15分
◆車
長崎自動車道・長崎ICよりながさき出島道路経由 5分
定休日
毎月第2・第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)、年末年始
営業時間
10:00〜20:00
料金
入館は無料(企画展、コレクション展、その他有料展覧あり)
駐車場
有料あり
電話番号
095-833-2110


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