道の駅 ながおか花火館

日本三大花火大会の興奮を、年中楽しめる



新潟長岡といえば、入り組んだ広大な市街地、米百俵、科学技術、そして100年以上もの間続いている花火大会で有名です。
1879年に千手町八幡様の祭りのために始まった花火大会は、その後1906年に長岡市が市制となったあとはさらに大きく、そして現在の長岡まつりとなりました。1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願って毎年8月1日にスタートします。
世界的に見ても非常に大きな花火大会で、現在では長生橋下流から信濃川河川敷で2日間、のべ20000発の花火が打ち上げられます。
この花火大会は、長岡らしく、花火に関する情報提供が細やかなことも有名。広いエリアからだれでも楽しめる点なども好評で、毎年100万人以上もの観客が訪れます。この興奮をそのままに、年中楽しめるのが、道の駅ながおか花火館です。
市街地の信濃川西岸、国道8号線の長岡バイパス沿の田んぼの中に2020年に開館した2.8haのおしゃれな施設には、地場産品の販売所やフードコート、コンビニや地酒利き酒処などの他、花火シアターや長岡花火ミュージアムがあります。
劇場の迫力ある音と光は、まるで本当の花火大会そのもの。また、打ち上げられる花火と同じ形の模型や説明なども豊富で、打ち上げ花火そのものについて学ぶこともできます。
道路向かいには郊外型のショッピング街などもあり、観光客だけでなく地元の人たちにも、いつも混みあっているスポットです。

道の駅 ながおか花火館
所在地
新潟県長岡市喜多町707番地 
交通案内
◆電車
JR長岡駅下車 大手口よりバスもしくはタクシー乗車。約20分
◆バス
長岡駅大手口2番線から「道の駅ながおか花火館」行きに乗車し終点下車(土日祝日のみ運行)
◆車
関越自動車道長岡I.C、国道8号線を新潟方面に向かい直進3分
料金
長岡花火ミュージアム(シアター観覧料) ・高校生以上:600円 ・小、中学生:300円
駐車場
あり
電話番号
0258-86-7766


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