釣ヶ崎海岸

オリンピックの会場になったサーフィンの聖地



釣ヶ崎海岸(通称 志田下ポイント)は、千葉県の九十九里浜の南端に位置し、年間を通して質のよい波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれています。
東京2020オリンピックで初めての正式競技として採用されたサーフィン競技の会場として、釣ヶ崎海岸サーフィンビーチが選ばれました。
その良質な波を求めて多くのプロサーファーやハイレベルなサーファーが集まることから、波乗り道場とも呼ばれ世界の国際大会で活躍中の選手など、多数の有力選手がこの釣ヶ崎海岸から輩出されています。
ハイレベルな大会も多数開催されており、平成28年から令和元年までに国内で開催された国際大会の中でも最高レベルにあたる大会が開催され、世界トップレベルの選手達がこの釣ヶ崎海岸で素晴らしいライディングを披露しました。
また釣ヶ崎海岸は、上総十二社祭りの祭典場であり、非常に神聖な海岸として有名です。この祭りは房総最古の浜降り神事として、大同2年(807年)創始で1200年以上の歴史と伝統を誇り、千葉県無形民俗文化財にも登録されています。

釣ヶ崎海岸
所在地
千葉県長生郡一宮町東浪見6961-1 
交通案内
◆電車
・JR上総一ノ宮駅からタクシーで約10分
・JR東浪見駅から徒歩30分
◆車
・九十九里有料道路から約10分
駐車場
あり
電話番号
0475-42-1427

千葉のオススメVR