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石見銀山
ユネスコの世界遺産に登録されている石見銀山
2007年にユネスコの世界遺産に登録されている石見銀山は、1526年に発見され、およそ400年かけて開発され続けました。全盛期だった17世紀の銀の産出量は、全世界の約1/3にあたる量だったそうです。
石見銀山は、とても広大なスポットで、見どころが沢山あります。銀山エリアと大森エリアに大きく分けることができ、銀山エリアは、坑道や精錬所を見学できます。大森エリアには、カフェやお土産屋さんがあるので、見学して休憩という流れで、どちらのエリアも楽しめるでしょう。
石見銀山公園は、散策マップがあるので、観光する前に立ち寄ってどのルートで散策していくか決めておくと良いですよ。
石見銀山世界遺産センターに行けば、石見銀山の歴史と素晴らしさを知ることができます。銀山全体のジオラマや、30kgの銀塊は見どころです。龍源寺間歩は、銀山に掘られた坑道です。石見銀山の中でも、通り抜けできる場所はここだけで、銀の発掘が行われていた当時の様子を感じることができるでしょう。
散策していると、あっという間に時間が過ぎてしまうと言われています。
石見銀山
- 所在地
- 島根県大田市大森町イ1597-3
- 交通案内
- ◆電車
JR大田市駅より路線バス大森世界遺産センター
◆車
出雲ICより - 電話番号
- 0854-89-0183