皆生海岸

海の浅瀬から豊富に湧き出すつるつる温泉



皆生海岸は、鳥取県米子市の日本海側に連なる白砂青松の海岸。
遊歩道なども整備されており、蒼い日本海に沈む夕日や、霊験あらたかな大山から登る朝日は日本の朝日100選に選定されるなど、美しい風景なら間違いなくここと自信をもって言えるほど、すべての時間の風景が美しいスポット。
浜辺にも、防波堤に沿って、日本海の荒波が描き出した山形の砂が幾重にもわたって延びています。
日本の海水浴場88選にも選ばれる水質で、海水浴場の他、モーター系マリンアクティビティなどが多数楽しめる海でもあります。
でも実はここ、1900年に地元漁師によって偶然発見された、火山国日本でも非常に珍しい浜辺に湧き出す湯量豊富な温泉があるのです。
発見以来有本松太郎により、山陰随一の温泉地として開発が進んだ皆生温泉の泉質は、保温効果に優れたつるつるの塩の湯で、効能に優れることで評判。
また、日本のトライアスロン発祥の地としても有名で、年に1度7月に開催される大会では、全国各地から数多くの選手が参加しています。
夏の間は毎日打ち上げ花火が上がり、いつお出かけしても最高の夏休みの思い出が作れるスポットです。

皆生海岸
所在地
鳥取県米子市皆生温泉3丁目4 
交通案内
◆電車
JR米子駅から車で約15分
◆車
米子道米子ICから約10分
駐車場
なし
電話番号
0859-34-2888

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