鹿野城跡公園

鳥取一の桜名所、城下一望の公園



鹿野城跡公園は、西因幡県立自然公園から続く標高921mの鷲峰山の裾野、鹿野地区を見下ろす自然豊かな公園です。地元では城山公園とも呼ばれ親しまれています。
ここは戦国時代1617年に国替えで島根県の津和野に移るまでの間、亀井ゲン矩の居城として使われてきた跡地の一部、因幡鹿野城堀を中心として整備された公園で、内堀や外堀を利用した水辺には当時の石垣がそのまましっかり残り、風情ある景観をつくっています。鹿野城天守台跡はさらにここから南の杜の中にあります。
またここからは、当時亀井ゲン矩が街づくりを行った鹿野城下町を見渡すことができ、当時の資料や歴史は鳥取市鹿野往来交流館 童里夢でも知ることができます。
現在は500本余の桜が植えられており、鳥取市下では一番人気の桜の名所。
鳥取市街中心部からは離れて山畑に囲まれた地域にあることもあり、日常から離れた風景は広く市民の憩いの場となっています。
近隣には国民保養温泉地に指定された鹿野温泉があり、落ち着きと趣ある観光地として人気の場所です。

鹿野城跡公園
所在地
鳥取県鳥取市鹿野町鹿野 
交通案内
◆電車
JR浜村駅から路線バス「鹿野町総合支所前」下車 徒歩約10分
◆車
JR鳥取駅から車で約30分
中国道「佐用JCT」、鳥取道「鳥取西IC」鳥取西ICより車で約20分
駐車場
あり
電話番号
0857-22-3318

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