荒川自然公園

プールやアスレチック、交通園のある公園



荒川自然公園は、東京荒川区の町屋にほど近い荒川の岸辺に作られた区立公園。新東京百景にも選ばれています。
日本で初の先進技術をもってオープンしたといわれる東京都下水道局三河島水再生センターの上に人工地盤をつくり、そこに1974年に造られた61000m2余りに及ぶ都内最大級の巨大公園。もともと三河島処理場公苑という公園でしたが、区民の公募で現在の名前に変わりました。そのため現在も、この施設の一部を公園から見ることもできます。
大きく3つのエリアに分けられ、テニスコートや野球場、児童公園や子供向けのわいわいプール、ハーブコーナーのある中央地区。アスレチック広場、野草園、昆虫観察園、オオムラサキ観察園、水辺広場、展望台のある南側地区。芝生のさんさん広場や、ゴーカートや一輪車、自転車、豆自動車などをつかって交通マナーを学ぶための交通園のある北側地区があり、1996年より現在の姿で開放されています。
園内には長い年月を経て豊かな自然が形成されており、花のトンネルや季節ごとに咲き乱れる花、湖などもあり、カエルなどの水辺の生き物観察でも人気です。

荒川自然公園
所在地
東京都荒川区荒川8-25-3 
交通案内
都電荒川二丁目下車すぐ
コミュニティバスさくら 荒川自然公園入口下車すぐ
定休日
第1・第3木曜日、年末年始
営業時間
月により開園時間あり
電話番号
03-3803-4042


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