三原山

伊豆大島の名峰と裏砂漠へ!



伊豆諸島最大の島にして、都心に一番近い島、伊豆大島。
御神火様(ごじんかさま)として崇められてきた、島のシンボルともいえる三原山に登りました。

今回は西側の御神火茶屋から登山開始。
最初の路は舗装されていて歩きやすく、普段運動をしない人でも
ゆっくり登れば火口展望台までは十分アクセスできます。
途中には溶岩流が流れた跡が散見され、自然の猛威を肌で感じることができました。

火口展望台からは1986年に噴火した際の、大迫力の火孔をのぞき込むことができます。
山頂の三原新山へ向かうコースは舗装路ではなくなりますが、運動靴であれば問題なく登ることができます。

登山口とは反対側にまわるころには、下には日本で唯一の砂漠である裏砂漠が見え始めます。
そして山頂の三原新山からは火口の全景を見ることができ、その巨大さに圧倒されました。

火口めぐりを終えて今度は裏砂漠へと降りていきます。
裏砂漠では荒涼とした大地の中を進むことになり、日本とは思えないような景色を堪能することができます。
色々な撮影にも使われるのにも納得の最高の景色でした。

三原山へはアクセスこそフェリーなどを使う必要があって大変ですが、
登山自体は初心者でも絶景を簡単に楽しむことができるオススメのスポットです。
伊豆大島の観光も兼ねて、ぜひ行って見てください!

三原山

東京のオススメVR