北区中央公園

東京都北区立中央公園は、65620ｍ2の面積を誇る、大型公共公園。
駅前の飛鳥山公園から石神井川沿いに音無桜緑地、紅葉緑地と過ぎて、台地の上にある自衛隊十条駐屯地に接した南側に在る、緑豊かな公園です。
かつては、東京第一陸軍造兵廠、その後米軍王子キャンプとして利用された後、1971年に日本に返還され、公園として整備されました。
園内には、大きな木々に囲まれた芝生広場や、野球場、テニスコートといったスポーツ施設やサイクリングコース、遊歩道などがあり、都心から近くおしゃれな雰囲気も相まって、いつも賑わう公園でもあります。
またほかにも、東京第一陸軍造兵廠の本部の建物をそのまま中央公園文化センターとして整備しており、明治レトロな建物として有名。旧陸上自衛隊十条駐屯地275号棟の赤レンガ倉庫を改装してつくられた北区立中央図書館などもともに園内にあり、レジャーと文化の総合ゾーンとなっています。