砧公園

スポーツ、文化、桜で有名な巨大な都立公園



東京都立砧公園は、戦時中、都の防空緑地として利用されてきた広大な土地に、1949年よりキャンプ場、野球場。その後1957年の正式開園を経、緑地やファミリーパークなども整備され現在に至る、都立の大型都市公園です。
現在の面積は391000m2と非常に大きく、更に大蔵通りを挟んだ西隣には世田谷区立総合運動場や大倉運動公園などもある巨大な緑地は、空から眺めてもここが世田谷のアイコンだとわかるほど。
野球場やミニサッカー場、アスレチック広場やサイクリングコース等のスポーツレジャー施設や、世田谷区立世田谷美術館等の文化施設、静かに鳥の生態を見守ることができるバードサンクチュアリと、年月を重ねて成熟した緑と自然が作る空間には定評があります。
ここは、2月の梅、3から4月の桜の大樹が並ぶ芝生、秋の紅葉、冬の山茶花や椿などの花風景がいずれも人気のスポットで、広大なバラ園などもあります。
園内には谷戸川が流れ、都心の中にぽつんと存在する公園緑地だとは信じられないほど。
毎日の体力づくりや子供の遊び場として利用する人がある他、読書や写生などに利用する人も多い公園です。

砧公園
所在地
東京都世田谷区砧公園1-1 
交通案内
東急田園都市線 用賀から徒歩20分
駐車場
有料あり
電話番号
03-3700-0414


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