モダマ自生地

あの有名なグリム童話のモデル!世界最大の豆が見れる穴場スポット!



モダマ自生地は鹿児島県奄美大島に位置する神秘的な場所です。モダマとは長さ1m、幅10㎝にもなるサヤをつける、つる性のマメ科の植物。
とても大きな豆がなると知られており、海藻のように海を漂い分布を増やすため藻玉(モダマ)と名づけられています。

また有名なお話の「ジャックと豆の木」のモデルにもなった木としても知られています。そんな不思議な植物モダマが自生するのは奄美大島内ではここだけなんです。
石碑の横の階段を降りるとそこは別世界の様な空間が広がっています。クルクルとねじれた不思議なツルをくぐりながら先へ進むと滝があり、そこはマイナスイオンたっぷりの癒しスポット!
滝から少し階段を登るとまさにジャックと豆の木!と思える大きなツルを見ることができます。

モダマの実がなるのは5月下旬から6月上旬頃なので見たい場合は時期を合わせて訪れてください。
そしてこの様な草木が生い茂る場所に入る場合は地面はもちろん頭上にハブがいる可能性があるので、細心の注意を払って楽しんでください。

モダマ自生地
所在地
鹿児島県奄美市住用町大字東仲間 
交通案内
奄美市名瀬から58号線を南下→右手に物産館の「サン奄美」近くの橋を過ぎて右手に看板がでてきたら右折→看板を辿ると到着


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