鞍馬寺

義経と天狗にまつわるパワースポット



770(宝亀1)年に建立された鞍馬弘教の総本山。1947(昭和22)年に鞍馬弘教が立教開宗され総本山となりましたが、それまでは天台宗に属していました。
鞍馬寺は、鑑真和上の高弟である鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したことが起源であり、796(延暦15)年に藤原伊勢人が堂塔伽藍を建立し、千手観世音も祀られるようになりました。
鞍馬山では、山自体が尊天の身体であると考えられており、豊かな自然と山の清らかさを守るため、入山の際は愛山費300円を設けています。また、「自然をそのままに」という考えのもと、参道は地道や倒木はできるだけそのままにし、命の循環を促しています。安全確保はされていますが、各自気を付けるようにしましょう。

鞍馬寺
所在地
京都市 左京区鞍馬本町1074番地 
交通案内
・地下鉄「京都駅」から烏丸線「国際会館駅」下車、京都バス、鞍馬温泉行、「鞍馬」下車(25分)
・出町柳駅から叡山電車で「鞍馬駅」(30分)
駐車場
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電話番号
075-741-2003


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