東本願寺 山科別院

荘厳な佇まいに圧倒される東本願寺の別院



真宗大谷派の東本願寺の山科別院は阿弥陀如来立像が本尊の真宗大谷派の寺院で、地元では東別院や東御坊、御坊さんと呼ばれる。
1478年に本願寺第8代宗主である蓮如上人が山科本願寺を開創したが、1532年に襲撃され、灰燼に帰した。1732年(享保17)本山17世の真如上人が、東本願寺境内にあった長福寺を蓮如上人御廟のある山科の現在地に移築して創建した。
本堂安置の蓮如上人木像は、自刻像と伝わる。また徒歩3分の場所には蓮如上人の真宗再興の祖と仰がれる廟所があり、毎年3月24、25日に蓮如上人御正当法要と、9月24、25日に親鸞聖人報恩講が厳修される。

東本願寺 山科別院
所在地
京都府京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17 
交通案内
・地下鉄東西線 東野駅 徒歩10分
・京阪バス山階校前 徒歩5分
定休日
年中無休
営業時間
9:00〜16:00
料金
参拝無料
駐車場
無料有り
電話番号
075-581-3410

京都のオススメVR