安井金比羅宮

全ての悪縁を断ち切り良縁を呼ぶ宮



安井金比羅宮は鎮守として崇徳天皇に加えて、讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神と源頼政公を祀ったことから安井の金比羅さんの名で知らています。
また主祭神の崇徳天皇が讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、安井金比羅宮は断ち物の祈願所として信仰されています。
宮内には高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石の縁切り縁結び碑が鎮座しています。中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれ、ここに願いの書いたおふだ形代(かたしろ)を貼って祈願します。
幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切のはもちろん、男女の縁、病気、酒、煙草、賭事など全ての悪縁を切っていただいて、良縁に結ばれて下さいね。

安井金比羅宮
所在地
京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70 
交通案内
JR新幹線・東海道本線・近鉄「京都駅」から
市バス206系統北大路バスターミナル行、「東山安井」下車、南へ徒歩1分
営業時間
午前9時から午後5時30分
駐車場
有り
電話番号
075-561-5127


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