春日山神社

謙信を奉る厳かな地



山形県米沢市の上杉神社より分霊され、謙信公を祭神に祀った春日山神社。
1901年に童話作家・小川未明の父小川晴明によって創建されました。名前の通り、上杉謙信の居城として知られている春日山城跡の中に位置しており、上杉謙信の母である虎御前の屋敷だったと言われる場所に、現在の春日山神社があります。
この春日山神社の見どころをいくつか紹介していきましょう。まず始めに本殿を見て頂きたい。いかにも神社らしい雰囲気を醸し出す本殿は神明造という建築様式で作られており、直線的でがっしりとしていて重厚感も感じられます。この本殿を目の前にすると、背筋が伸びる思いですね。
境内に隣接する春日山神社記念館には、上杉謙信の遺品や資料など展示されていて、歴史好きにはたまらないスポットとなっています。また、紅葉スポットとしても有名で、カエデを中心とした紅葉は境内や本殿との相性が良く、紅葉の絨毯を敷かれた春日山神社は一見の価値ありです。

春日山神社
所在地
新潟県上越市大豆1743 
交通案内
◆電車
トキ鉄・妙高はねうまライン「春日山駅」より徒歩で40分
◆車
北陸自動車道「上越IC」より車で15分
料金
春日山神社記念館 大人:200円 小中学生:100円
駐車場
あり
電話番号
025-525-2010

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