あやまる岬展望台

水平線一望の空港近、癒し&パワースポット



あやまる岬展望台は、奄美大島最北端の北東、奄美空港から自動車8分の奄美市笠利町の太平洋に突き出た岬にあります。
ちょっとかわった語あやまるの由来は、奄美の正月に行われる手毬つきの手毬の糸と、周辺の磯や岬一体のなだらかな地形が似ていること。岬が半球型であることで、いつからか地名となったといわれています。
この展望台から見る水平線はどこまでも緩やかなカーブを描き、空の青、深い南国の海のブルー、そしてサンゴ礁のあかるい青がグラデーションとなって飛び込んできます。夏は海中プールもあり、このきれいな青い水中から、夕暮れの風景を眺めることもできます!
古くは縄文-弥生時代の貝塚がある他、ユタ神様などをベースにした奄美のローカル信仰にとっては無くてはならない大切な場所。古くからたくさんの人が行事等で集う場所でもあり、また、初日の出などとっておきの日に地域の人が訪れる場所でもあります。
遊具や休憩場、グラウンドゴルフ、サイクル列車など、遠い外国のホテルアクティビティにあるような、南国ムードたっぷりの風景の中で楽しめる設備も沢山。
空港についてレンタカーでちょっと一息、また帰り間際にちょっと寄り道というときにお勧めしたい、とっておき絶景スポットです。

あやまる岬展望台
所在地
鹿児島県奄美市笠利町大字須野682 
交通案内
奄美空港から車で約8分
料金
見学無料
駐車場
あり
電話番号
0997-63-1170

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