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福井県立恐竜博物館
世界三大恐竜博物館の迫力に圧倒
福井県立恐竜博物館は、長尾山総合公園内にある博物館で、その名前の通り主に恐竜や古生物・地学について展示されている博物館です。
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称され、国内外から見物客が訪れます。
広さ4500平方メートルの大きな常設展示室は大きく恐竜の世界ゾーン、地球の科学ゾーン、生命の歴史ゾーンの3つのゾーンに分かれています。
恐竜の世界ゾーンでは、44体もの全身骨格が展示されており、恐竜が卵から生まれてくる様子や食性について紹介されています。
また、中国四川省の中生代の情景を実物大に再現した巨大ジオラマや対面スクリーンのダイノシアターでは、恐竜時代を間近で体感する事ができます。地球の科学ゾーンは、地球科学の歴史、陸域と海の堆積物、鉱物や宝石などを展示しています。
生命の歴史ゾーンでは、生命が海に現れ地球の環境を変えていった歴史などをジオラマを通しながら時間の流れにそって展示されています。
また、ここの博物館は発掘現場から掘り出された石を叩いて、自分で発掘する事ができるんです。小さい子供のみならず、大人もテンションが上がってしまうこと間違いなしですね。
値段以上の体験と興奮を味わえる、福井県立恐竜博物館。世代問わず楽しめるスポットです。
福井県立恐竜博物館
- 所在地
- 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
- 交通案内
- 勝山駅よりコミュニティバスにて約15分またはタクシーにて約10分
- 定休日
- 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)、年末年始
- 営業時間
- 午前9時から午後5時まで
- 料金
- 常設展観覧料
一般:730円
高・大学生:420円
小・中学生:260円
- 電話番号
- 0779-88-0001