東後畑棚田と漁火

日本海が見渡せる絶景の棚田



山口県北西部の日本海に面した東後畑(ひがしうしろばた)の棚田は、「日本の棚田百選」選ばれています。
夕陽が沈む日本海に、イカ釣り漁船の漁火(いさりび)が無数に輝き、夕方の光景は見事です。 
5〜6月の光景は、日本の春を代表する風物詩の一つです。
〜空を映す水田と海に浮かぶ光〜
本州最西北端に位置する向津具(むかつく)半島は海岸間際まで丘陵地となっていて、斜面に作られた棚田と日本海とを視界に収めることができます。
水田に水が張られ、なおかつ田植えが行われる前の5月初旬〜6月中旬は絶好の撮影時期。夕日で水面が黄金色に輝き、空が暗くなるにつれて海上にイカ釣り船の漁り火が灯ります。
陸と海の幻想的な変化をじっくりと味わうことのできる田園風景です。

東後畑棚田と漁火
所在地
山口県長門市油谷後畑 
交通案内
JR山陰本線「長門古市駅」からタクシーで約20分
中国自動車道「美祢IC」下車国道316・191県道66経由60分
駐車場
30台、無料


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