八代妙見祭

神獣が舞い踊る由緒正しき祭り



九州三大祭りの1つ八代妙見祭(やつしろみょうけんさい)。熊本県の八代神社で11月22日23日に行われるお祭りで、380年の長い歴史を持つこの八代妙見祭は2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録もされ毎年多くの観光客が訪れます。八代妙見祭は22日を「お下り」23日を「お上がり」と呼ばれ「お下り」は神輿の行列を引き連れた神馬が八代神社から塩屋八幡宮まで約6キロを市街地を通りながら練り歩きます。また、同じ22日には御夜(ごや)と呼ばれる前夜祭があり、奉納される笠鉾や亀蛇(きだ)、獅子などの出し物の展示や伝統芸能の披露を間近で見る事が出来るのでより一層八代妙見祭を楽しめると思います。そして23日の「お上がり」は塩屋八幡宮から出発するのですが、その行列が1.5キロにもなる大行列で獅子を先頭に、後ろには神獣「亀蛇(キダ)」など多くの出し物が並ぶ姿は大迫力です。

八代妙見祭
所在地
熊本県八代市妙見町405 
交通案内
JR・肥薩おれんじ鉄道八代駅から徒歩で30分
臨時往復シャトルバスあり
駐車場
あり
電話番号
0965-32-5350


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