日和佐八幡神社秋季例大祭

徳島県で行われる日和佐八幡神社秋季例大祭。2日間にわたって行われるこのお祭りは、古くからその年の豊漁豊作を祝う氏子の祭りとして続いています。この祭りでの見所は各町で違った「ちょうさ」。あまり耳なじみのない「ちょうさ」ですが、これはお祭りで使用する太鼓屋台で、特徴は担ぐ所がいかだのように作られている事。なぜこのような作りになっているのかというと、海入りの際に安定して担げるかららしく、珍しい太鼓屋台となっています。海入りとありますが、そう、このちょうさは海に入るんです。足だけとかではなく、担ぎ手のみなさん、がっつり深い所まで海に入ります。この迫力、盛り上がり、一度は行ってみたいお祭りです。