岩屋神社

夫婦、子授け・安産の神様を祭る



岩屋神社は夫婦二柱の天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)と栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)とのその皇子・饒速日命(にぎはやひのみこと)の親子三柱を祭神としています。
本社の根源は、岩屋殿と称する本社後背山の山腹に座す陰陽の両巨巖で、これは現在の社殿様式のように、定まった参拝設備のなかった時代の石座信仰の名残であり、発祥は仁徳天皇三十一年と伝わっています。
社殿は治承年間に園城寺僧徒の焼くこととなり、旧記も共に失う。弘長二年に至って社殿は再建され、現存する古代木製高麗狛は当時のものです。
また岩屋三社と呼ばれた神社があり、東が当社であり、西が山科神社、上は不明です。

岩屋神社
所在地
京都市山科区大宅中小路町67 
交通案内
辻駅より徒歩20分
電話番号
075-571-0833


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