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石清水八幡宮
京都を代表する厄除けの神社
石清水八幡宮の社名は元々この地にあり男山中腹より涌き出る霊泉に因んで名付けられた石清水山寺に由来しています。
清和天皇が平安京を守護するため、都の裏鬼門(西南)にあたる男山山頂に厄除けの神として知られる八幡大神、応神天皇・神功皇后(安産)・比?大神(交通安全)の3柱を大分宇佐八幡宮より勧請し創建しました。朝廷から伊勢神宮に次ぐ宗廟として厚い崇敬を集めています。
このため現在においても厄除けの社として多くの参拝客が訪れます。特に厄年の厄払いでは女は立木さん(滋賀県の立木観音)、男は男山といわれるほど信仰を集めています。
本殿を囲むように築かれた築地塀と本殿内の黄金の樋は戦国武将・織田信長の奉納、寄進したと伝わります。
また広大な境内には豊かな自然が残り、南北朝時代に活躍した楠木正成手植えと伝わる樹齢600年を超える大楠が京都府指定天然記念物に指定されています。
毎年9月15日に開催される例祭・石清水祭は清和天皇時代の863年より続く歴史と伝統を誇り、賀茂の葵祭・奈良春日大社の春日祭とともに日本三大勅祭の一つに数えられています。
石清水八幡宮
- 所在地
- 京都府八幡市八幡高坊30
- 交通案内
- ◆電車
京都駅から近鉄電車「丹波橋駅」あるいはJR「東福寺駅」のりかえ
京阪電車「石清水八幡宮駅」下車、⇒参道ケーブル「八幡宮口駅」〜「八幡宮山上駅」下車徒歩5分 - 定休日
- 無休
- 営業時間
- 6:00〜18:00
- 料金
- 境内自由
- 駐車場
- 有料あり
- 電話番号
- 075-981-3001