川之江城

川之江城は、南北朝時代に築かれた城とされていて、当時の姿は残されていないのですが、城があったとされるこの場所に1984年に再建されました。天守閣内には当時に関連する様々な展示物が並べられています。最上階の4階は、展望台になっていて、瀬戸内海や四国市内を眺めることができます。展望台は、ぐるりと一周できるようになっているので、東西南北すべての方角で、異なる景色を楽しむことができますよ。
お花見のシーズンだけ開放される涼櫓は、シーズン以外は中に入ることができないので、外から眺めるだけとなりますが、花見シーズンに行けば、中に入ることができ、宴会を楽しめます。
毎年、桜まつりが開催されている桜の名所としても知られていて、様々な場所に椅子が設置されているので、座ってお花見しやすいです。子供向けの広場もあるので、家族連れにも人気のお花見スポットです。川之江城周辺は、遊歩道が整備されているので、ゆっくり散策しやすいでしょう。