松山城

標高132メートルの勝山山頂にある松山城は、天守から眺める景色が美しいと有名です。
天守が重要文化財に指定されているほか、櫓6棟、門7棟、塀７枚が現存・重要文化財に指定されているので、とても見どころが多いです。
天守は、連立式天守となっていて、天守を含んだ4基の小天守が渡り櫓で繋がっています。
侵入兵を監視するための大きな窓がついていて、天守へと登る道を通ると、窓から見られているのでは？と思うくらい、死角がありません。
侵入者に反撃するための石落としと呼ばれる穴などもあり、仕掛け探しも楽しめます。
松山城の石垣は、刻印の模様にも注目してみてください。それぞれの石で異なる模様を見ることができます。
ロープウェイ乗り場の近くには、お土産屋さんもあるので、お土産も買って帰る事ができますよ。