三内丸山遺跡

青森県は青森市大字三内字丸山にある三内丸山遺跡は、平成4年（1992年）から始まった発掘調査でさまざまな歴史的に貴重な製品が出土した縄文時代の村あとの遺跡です。
今まで縄文時代前期から中期の大規模な集落跡が見つかりました。
またたくさんの竪穴建物跡や掘立柱建物跡、盛土、大人や子供の墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが出土し、1958点が重要文化財に指定されました。
青森県では縄文時代のムラを体験できる場所として、縄文時遊館を開館しました。
縄文時遊館ではこれらの出土品を見学できるほか、縄文時代の暮らし体験や縄文食材の料理を楽しみながら学ぶことができます。
広大な敷地に再現された縄文時代のムラはタイムスリップしたかのような印象をうけます。是非ご家族で楽しんでみてください。