高知城

江戸時代の雰囲気を今も残す高知の名城



JR高知駅すぐの高知市の中心街にある高知城は、日本国内で江戸時代から天守が現存している12城のひとつであり、日本100名城にも選定されています。
明治時代に発布された廃城令や太平洋戦争、南海地震など様々な損害の危機を乗り越え、天守や追手門など15棟が重要文化財に指定されています。
土佐藩初代藩主・山内一豊(やまうちかつとよ)により創建されて以来、約400年余りの歴史を持ち南海道随一の名城と謳われる優美な姿は高知のシンボルであり、地元の方々に愛されています。
見所はなんといっても土佐漆喰の壁と、灰色の瓦屋根の色合いが鷹に似ていることから、別名鷹城(たかじょう)とも呼ばれている天守閣で6階の最上階からは、廻縁(まわりえん)・高欄が付けられており、高知市街をぐるりと一周見ることができます。

高知城
所在地
高知県高知市丸の内1-2-1 
交通案内
◆電車
高知駅より徒歩約25分
◆車
高知ICから車で15分
定休日
12月26日 〜 翌年1月 1日
営業時間
9:00〜17:00 (最終入館16:30まで)
料金
懐徳館・天守 大人:420円 18歳未満:無料
駐車場
有料あり
電話番号
088-824-5701


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