関西国際空港

関西国際空港は、大阪の南西、大阪湾の和泉佐野市、泉南市、田尻町にまたがって広がる人工島の関空島にある国際空港。
利用者が増えて手狭になった伊丹こと大阪国際空港等の能力をカバーするため1994年にオープンした空港です。
イタリアの有名建築家、レンゾピアノが設計した第一ターミナルは、当時世界的にも注目を集める美しさで、いつも海外含めた多数の見物客が殺到。
レストランやフードコートなどがある他、隣接した地上11階のエアロプラザビルには、レストラン、バーやホテルなどがあり、旅行者や一般のショッピング客に人気です。
また関西国際空港に根強いファンが多い理由に、ターミナルビルなどから離れた関空展望ホールスカイビューの存在があります。
ここは、航空ファンや家族連れが飛行機と気軽に触れ合える空間としてトータルに設計されており、平日ですら毎日1000人が訪れるスカイデッキ、様々な遊具のある屋上公園、日本最大級のエアライングッズ販売店、体験型学習施設で操縦性シミュレーターもあるスカイミュージアムなどが充実。また非常に珍しい、保安地区に入れるわくわく関空見学プランなどもあり、空港の裏側と機内食工場見学など豊富なプログラム。
関空島の対岸泉佐野から泉南にはアウトレットモールでおなじみのりんくうタウンがあり、一日で遊びきれないエリアとしても関空含め有名です。