ローランド・ミュージアム

ローランドといえば、世界にその名を知らしめた素晴らしいスペックのシンセサイザーやタッチ付き電子ピアノ、各種音響製品、ビデオワークステーションなど、楽器やエフェクター、映像などの製品で広く知られる存在。クラシック＆POPミュージックのプレイヤーであれば、だれもが憧れる製品群のメーカーです。
そのローランドはもともと日本の大阪で創業され、その後浜松に大規模な研究生産拠点を展開していますが、ここに、人知れずひっそりと存在している非公開の博物館があります。その博物館の名前は、ローランド・ミュージアム。
景色もきれいなローランド浜松研究所、ガラス張りの明るい1階フロアに設けられたミュージアムには、ローランド社が創業以来2000年頃まで開発してきた製品が展示されています。
これが楽器のプロとマニアにはたまらない貴重な展示物ばかり！
シンセ、ピアノ、オルガンといったキーボード関連はもちろん、エフェクタ、ミキサー、電子ドラム、BOSSを含むギター各種等、もうビンテージ含めて市場のどこにも存在しない製品が多数。
現在も製品開発に使用している貴重な製品群も、360°VRなら、まるでその場に居るかのようにリアルに体験できてしまいます。
製品の型番などが表示されているため、資料としても非常に貴重です。