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潜水艦とうりゅう
引渡式・自衛艦旗授与式
潜水艦とうりゅうは、海上自衛隊の潜水艦であり、そうりゅう型潜水艦の12番艦で同型の最終艦である。
潜水艦の名称は海象、水中の動物の名、ずい祥(瑞祥)動物の名を付与することが標準とされ、本艦はそうりゅう型潜水艦の12番艦(最終番艦)であることから、引き続きずい祥動物の名から選出することとされた。
海上自衛隊の部隊等から募集し、最終的には防衛大臣が決定した。闘龍(とうりゅう)と書き、兵庫県の加古川の名勝である闘竜灘に由来し、荒々しく闘う龍を意味します。
基準排水量は2950トン、寸法は全長84.0m(全幅9.1m)で、旅客機B-747ジャンボジェットの胴体長とほぼ同じ長さである。
機関はディーゼル電気推進で蓄電池は、11番艦のおうりゅうに続きリチウムイオン蓄電池を搭載し、これで1軸シャフトでスクリューを回す。
魚雷発射管一式を備え、約65名が乗務することが出来る。
2017年1月27日に川崎重工業神戸工場で起工され、2019年11月6日に命名・進水式が挙行された。
2021年3月24日に引渡式・自衛艦旗授与式で就役し、第2潜水隊群第6潜水隊に編入され、横須賀基地配備された。
潜水艦とうりゅう
- 所在地
- 川崎重工業株式会社 神戸工場