醍醐寺

【京都の世界遺産】多くの寺宝を有する



1994(平成6)年にユネスコに世界文化遺産登録された醍醐寺(だいごじ)。境内には1100年以上の時の流れを伝える国宝・五重塔がそびえ建つなど、長い歴史を有する寺です。醍醐寺は、山科盆地の東側、笠取山頂にかけての広大な地域に位置しています。山頂一帯を「上醍醐」、山裾を「下醍醐」と呼び、総床面積1100坪ほどの「霊宝館」には、92棟(国宝6棟、重文10棟を含む)の建造物と、信仰対象である諸堂に祀られた諸仏、諸尊像を除く文化財が管理保管されています。
上醍醐は2018(平成30)年の台風21号の影響で入山が禁止となっています。入山可能となった際には、ホームページ等でお知らせがありますので参拝前にチェックすることをおすすめします。

醍醐寺
所在地
京都市伏見区醍醐東大路町22 
交通案内
JR京都駅から、JR東海道本線(琵琶湖線)または湖西線約5分で山科駅。
京都市営地下鉄東西線に乗り換え、約10分の「醍醐駅」で下車。
営業時間
開門時間・3月1日?12月第1日曜日までの期間・午前9時?午後5時・12月第1日曜日の翌日?2月末日までの期間・午前9時?午後4時30分※拝観券の発券は閉門1時間前まで(各所入場は閉門30分前まで)
料金
拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)大人800円(春期・秋期1,500円)
電話番号
075-571-0002


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