掛川祭り

掛川祭（かけがわまつり）は、10月第2土曜・日曜を中心に、小祭は3日間、三年に一度の大祭は4日間行われ、江戸時代から続く長い歴史があるお祭りです。小祭と大祭りとあるのですが、その違いって何なの？と思われている方の為にご説明しますと、大祭りは3年に1度しか行えない祭りで、小祭はそれ以外の年に開催されるものです。3年に1度の大祭（おおまつり）は大獅子、かんからまち、大名行列の三大余興が披露され、3年に1度しか見れないものだけあり、大祭期間の会場は熱気に溢れています。しかし、本当に盛り上がるのは夜です。暗くなると、各町の屋台が中心部へ集まり、お囃子の演奏が始まります。お囃子がすれ違うときに発生するイベント徹花の儀式は必見！屋台同士がすれ違うときに行なう景気付けや親睦としてのしきたりで、すれ違う際に激しいアップテンポのお囃子に変わる時のですがこの迫力がすごい！心の臓にまで響くお囃子をぜひ聞きにいってください！