偕楽園 好文亭

斉昭が自ら設計したこだわりの建物



日本三名園の一つである偕楽園。水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園され、早春には約100種、3000本の梅の花が咲き誇る梅の名所としてたくさんの観光客でにぎわいます。その園内にある好文亭という建物はご存知ですか?建物の名前は梅の異名、好文木に由来し、木造2層3階建てになっており、木造平屋建ての奥御殿があります。設計は徳川斉昭公といわれており、各所に創意工夫と洒脱さを感じさせる建物です。室内の襖には四季折々の花や木々が描かれ、その繊細な絵の美しさに見惚れてしまいます。3階の楽寿楼から見る景観は絶景で、千波湖や田鶴鳴梅林など雄大な眺めを楽しむ事が出来ます。

偕楽園 好文亭
所在地
茨城県水戸市見川1-1251 
交通案内
◆電車
JR常磐線 水戸駅〜水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分
◆車
常磐自動車道 水戸I.Cより約20分
北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分
北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分
定休日
12月29日〜31日を除く毎日開館
営業時間
2月20日〜9月30日:9:00〜17:00、10月1日〜2月19日:9:00〜16:30
料金
一般:大人200円、小人100円 団体(20人以上):大人150円、小人80円
駐車場
有り
電話番号
029-244-5454


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