アクアワールド 大洗水族館

アクアワールド茨城県大洗水族館は、太平洋に面し、日本でも古くから栄えた漁港とフェリーの街として有名な大洗町の海辺にある県立博物館。
県立大洗水族館を前身として、2002年には水族館だけでなく、海の科学や博物館として活用できる海の総合ミュージアムとしてリニューアルオープン。
国内でも1、2を争う大型水族館として、またその内容の充実ぶりで、いつも賑わう観光スポット。
延床面積約20000m2、5階建ての建物内には、太平洋から世界、そして川や湖沼の生き物迄570種類68000点の生物を展示しています。
65もある水槽の中には、1260tの水を湛える出会いの海の水族館があり、大洗周辺をはじめとした海の生き物の暮らしをいきいきと再現。
森と川ゾーンでは、水族館のすぐそばを流れる那珂川を再現した展示があり、秋になると実際に鮭の産卵がみられるなど、体験型のミュージアムとして、各地からの学習遠足などの姿が見られます。
イルカやアシカショーを行う他、国内では最初のペンギンショーを行った場所としても有名。
国内では特に、50種類以上にも及ぶ鮫や、飼育が難しいとされるマンボウの館内飼育でも有名で、昔に比べて大人子供とも鮫マンボウなどをはじめとする人気が広がるきっかけとなったともいわれています。
隣町の国営ひたち海浜公園と併せて、東京エリアからの子供連れのお出かけ先として人気があり、連休や休み期間中はいつも賑わっています。