五箇山

世界遺産にもなった合掌造りの原風景



五箇山は40の小さな集落の総称です。
この集落のうち相倉と菅沼の2集落は1994年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、1995年に岐阜県の白川郷の萩町と合わせて1つの世界文化遺産に登録されました。
また五箇山は世界遺産の他にも国指定の重要文化財の建物や各地域ごとに特色もある見どころ満載です。
世界文化遺産の相倉合掌造り集落は20棟の合掌造り家屋が並び、その土地の生活や文化を見学することができます。
また高台からは田畑、石垣、雪持林など懐かしい景観に囲まれた合掌造りの集落が見られて、昔ながらの原風景が広がっています。
同じく世界文化遺産の菅沼合掌造り集落は9棟の合掌造り家屋があり、ありのままの自然に抱かれたのどかで閑静な環境を今に残しています。
国指定重要文化財の岩瀬家は約300年前に8年もの歳月を費やして建てられた合掌造りの家屋です。岩瀬家周辺には道の駅上平のささら館や桂湖など観光するには最適です。

五箇山
所在地
富山県南砺市相倉611 
交通案内
◆電車
城端駅よりバスで相倉口下車 徒歩5分で集落へ
◆車
五箇山ICより
定休日
無休
営業時間
8:30〜17:00
駐車場
普通車500円
電話番号
0763-66-2123


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