万博記念公園

大阪府吹田市にある日本万国博覧会記念公園は1970年に行われた日本万国博覧会（大阪万博）の跡地を整備して造られた公園です。なので大阪万博の展示施設が多く残っています。有名なのが芸術家の岡本太郎が制作した太陽の塔で、約70メートルの高さとその姿は公園のシンボル的存在となっています。
また万国博覧会出展のために作庭された約26ヘクタールの池泉回遊式庭園、日本庭園や万博開催当時のパビリオンであった鉄鋼館を利用したEXPO'70パビリオンなどは当時のままです。
さらにスポーツ施設も多く、サッカーなどの試合が開催される市立吹田サッカースタジアム、陸上競技場として使用されている万博記念競技場の他にテニスコートや人工芝のグラウンドなど多くの人が利用している。