仙台大観音

仙台市内をやさしく見守る大観音



宮城県仙台市泉区にある寺院 大観密寺の境内に建つ仙台大観音は茨城県牛久市にある牛久大仏に次ぐ日本で2番目に大きい観音様として有名です。
正式名称を仙台天道白衣大観音とし、高さ100メートルの真っ白なお姿は荘厳であり、やさしい微笑みが多くの参拝客を癒しへと導いている。
入り口は龍の口を模しており、正面からは観音様が龍に乗っている様に見える。胎内は12層に分かれ、60メートルに及ぶ吹き抜けになっている。エレベータが設置されていて、大観音の腹側と背側に展望窓が設置され仙台市内が一望できる。
また体内には三十三観音・百八体仏・十二神将を安置されている。
最後に境内には大観蜜寺本堂もあり、堂内にはご本尊他、五大尊・秘仏の毘沙門天など多くの諸仏を参拝出来る。

仙台大観音
所在地
宮城県仙台市泉区実沢字中山南31番地の36 
交通案内
◆仙台駅から
仙台市営バス仙台大観音前下車 
タクシー 約20分
◆JR仙山線 国見駅から
車10分
営業時間
夏季(5/1〜10/31):午前10時〜午後4時、冬季(11/1〜4/30):午前10時〜午後3時30分
料金
胎内拝観料:500円(高校生以上)
駐車場
あり
電話番号
022-278-3331

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