みちのく杜の湖畔公園

国営みちのく杜の湖畔公園は、宮城県内陸部の川崎町のダム湖釜房湖畔にある、東北地方に1つしかない国営公園。
現在の公園の前には、旧建設省が釜房湖畔公園を1980年に整備。これを受けて整備されたのが、この国営みちのくの杜の湖畔公園です。
前施設同様に、287.5haと広い河川敷地に、テニスコートやパークゴルフ等、さまざまな球技に利用できる多目的コートやグラウンド、キャンプ場、ノルディックやジョギング用コースなどのスポーツ施設を設置。
また、特に変わった大型遊具が多く、足漕ぎボートや足漕ぎカート、大型将棋や大型リバーシ、土偶にインスパイアされたさまざまな大型遊具などは、子供大満足の遊び場の他東北の写真撮影スポットとしても、いつも上位にランクされています。
国営公園としては非常に珍しい、東北各地の古民家暮らしや田畑を眺め、体験することができるふるさと村、いも煮会用広場などが通常の芝生スペースとは別に設置されており、広く地域の人たちに愛されています。
6つのエリアに分けられ、蔵王連峰を背景に10万株の花々が四季を通じて咲き誇る広大な敷地には休憩所やベンチも多く、日々のウォーキング等の体力づくりやドッグランでの散歩、地域学校イベント等にも広く利用されています。