黄金岬展望台

黄金岬は、道央の積丹町三国港の目と鼻の先にある雄大な断崖絶壁が美しい、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の景勝地。柱を連ねたような奇岩が幾重にも続いており、北海道ならではのスケールと迫力を実感できます。
昔ニシン漁で栄えていたこの地では、ニシンの大群が夕日に黄金色に輝いて見えていたことから、黄金岬と名付けられたと伝えられています。
このエリアで一番美しく見逃せない澄んだ積丹ブルーは、この午後の日差しや夕日がともに美しすぎる黄金岬にあります！
国道から10分ほど歩いた先には無料展望台があり、その間には豊かな自然がそのまま保存されている遊歩道が整備されているほか、美国の街並みを見渡すこともできます。
非常に美味しい空気を味わいながら、日本海とは思えないような明るいコバルトブルーと夏にはエゾカンゾウやハマナスなどの野の花と緑のコントラストが美しい中を歩いて行くと、途中には海にぽっかりと浮かぶグリーンのハート形の島として有名な宝島、別名ゴメ島も見えてきます。
三国港からは水中展望船ニューしゃこたん号で、この海や断崖を仰ぎ見るように楽しむこともできます。
周辺は現在も、日本でもっとも有名なブランドウニの産地。特に味が変わりやすいウニを味わうなら、このポイントが間違いなくおススメです。