立岡自然公園

熊本県は宇土市にある立岡自然公園は、慶長16年に加藤清正公が造ったといわれている立岡池と幕末に完成した花園池を囲むように広がる自然公園です。
3月末から4月初旬にかけては、約2000本の桜が咲き誇り、県内有数の桜の名所として有名で、シーズンには多くの花見客で賑わいます。
花園池の水面には新緑の山なみとピンク色の桜の花が映り込み、絶景の撮影スポットとなっています。
公園内には花園スポーツ・レクリエーションエリアとして青少年スポーツセンターのほか総合グラウンドやテニスコート、ゲートボール場などの施設も揃っています。
また湖畔を囲むようにジョギングコースや雁回山遊歩道が広がっており、湖畔を見ながら体を動かすことができます。
さらにキャンプ場などバーベキューエリアもあり、子供から大人まで楽しめる公園となっています。
桜のシーズン以外も肥後花菖蒲など自然を楽しむことができる立岡自然公園に遊びに行ってみてください。