沈堕発電所跡

雄大な滝と近代化遺産の発電所跡が見れる観光スポット



豊後大野市にある豊後のナイアガラ、大野のナイアガラと呼ばれる幅100メートルにも及び雄大な滝、沈堕の滝の落差を利用して作られた水力発電施設が沈堕発電所です。明治42年に豊後電気鉄道によって別大電車の電力供給、さらには大分町などへの電力供給のために建設された発電所で、大正12年に新沈堕発電所が下流に完成し、その役割を終え、現在では石造りの発電所跡が廃墟のように残されています。
この荒廃した阿蘇溶結凝灰岩で造られた発電所と雄大な沈堕の滝の景色は、新たな観光スポットとして人気となり、
水路跡を沈堕の滝ふれあい公園の遊歩道として整備され、さらに近代化遺産として登録されました。

沈堕発電所跡
所在地
大分県豊後大野市大野町矢田 
交通案内
◆電車
大分駅より豊肥本線豊後清川駅下車 徒歩約50分
◆車
中九州道大野 IC より約10分
料金
無料

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