糠平湖

タウシュベツ川橋梁で有名な大ダム湖



糠平湖は、道東南部の上士幌町内、大雪山国立公園の標高520m地点にある非常に大きな人造湖。アイヌ語で人の形をした岩を表す「ヌカビラ」に由来しています。
湖畔には、源泉かけ流しの温泉で有名なぬかびら源泉郷がある他、国内でも最も寒く、最も細やかなパウダースノーとして知られるぬかびら源泉郷スキー場。コテージもある国設ぬかびらキャンプ場や、おしゃれなログコテージやホテル群もあり、手ぶらキャンプやネイチャーウォッチングなどさまざまなレジャーを四季を通じて楽しむことができます。
冬の間は、流域面積387.8 km2と広大な糠平湖の氷上を、自分の足で歩くことができることで人気があります。
豊かな自然を生かしたフレッシュウォーターフィッシングが有名で、春夏秋はニジマス、ヤマメやサクラマス、冬はワカサギ釣りで全国から人が集まるレジャースポット。
冬をはじめとして水位が下がって来ると、旧国鉄時代に廃線となったタウシュベツ川橋梁など日本とは思えないレトロな橋が見えてきます。ここは幾度もあらゆる写真家たちが撮影してきた絶景ポイント。
また、真冬の間は、水面の氷の下にアイスバブル現象もみられます。
周辺道路は、山菜が豊富で、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、エゾフクロウ、リスなどを道端に無数に見ることができる、ドライブ人気ルートでもあります。

糠平湖
所在地
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷 
交通案内
帯広駅からバスでぬかびら源泉郷営業所を下車より徒歩20分
電話番号
01564-4-2224

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