中部国際空港

愛知県の東南にある知多半島、常滑市の伊勢湾に新たに作られた人工島に2005年オープンした中部国際空港は、24時間利用されている、日本で3番目の国際ハブ空港。
ですが、周囲を何にも邪魔されることなく海に囲まれているため、ここから眺める風景を目当てにする観光客や、ショッピングやレジャースポットとしても、地元をはじめ中京東海エリア各県から大人気です。
空港内の2大絶景スポットとしては、ターミナルビルの真上に広がる長さ300mのスカイデッキ。誘導路がすぐ目の前で、機体をド迫力の角度で眺めることができる他、夜の航空灯火と三重愛知の夜景、伊勢湾や鈴鹿の山々に沈む夕日などを眺めることができます。
ターミナルビル外のセントレアガーデン、別名飛行機の見える丘公園は、芝生でピクニックをしながら飛行機が眺められる絶景ポイント。
空港内には飛行機を眺めながら入れる展望風呂フーの湯があり、一日空港内で遊んで疲れた体を癒すこともできます。ちなみに名前の由来はWho know youではなく風の湯です。
建物自体も第一ターミナルが2005年のグッドデザイン賞に選ばれたほどのグッドルッキング物件。名鉄りんくう常滑駅からほど近いりんくうビーチから眺めると、セントレアの滑走路と美しい空港設備の真の美しさを望遠撮影することもできます。