入道崎

秋田に突き出た男鹿半島、先端の景勝地



入道崎は秋田県の大規模埋立地八郎潟干拓地から日本海側に突き出た男鹿半島の北端にある景勝地。
ちょうど北緯40度線にあり、入道崎をとりかこむ波打ち際は奇岩に取り囲まれています。
周囲をさえぎる物がないみどりの大地から眺める日本海の青い海と空は、世代を問わず、また季節を問わず、人気の観光スポットです。
また、1898年に点灯した高さ27.9mの入道埼灯台は日本の灯台50選の灯台。白黒の大きなボーダーがまるで海外の浜辺に来たかのように錯覚させるほど美しくそこに立っています。全国3000にも及ぶ灯台の中で16しかない、上ることができる灯台でもあります。
入道崎に来るには、いくつかの道がありますが、流れの良いなまはげラインと、風光明媚な男鹿潮風街道があります。
四季を通じて釣り場としても人気が高く、男鹿の海の豊かな自然と流れる波の神秘が体験できる海底透視船なども運行されています。
入道崎は特に、海に沈みながら長く光の尾を海面に映す夕日が美しいポイント。昔懐かしいドライブインや海の家のようなたたずまいのレストラン、土産物店などが並んでおり、一日じっくり時間を過ごしたくなるスポットです。

入道崎
所在地
秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2 
交通案内
JR男鹿線羽立駅より中央交通バス入道崎行50分、終点下車より徒歩5分
駐車場
無料あり
電話番号
0185-24-4700

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