天保山大観覧車

世界初のライトアップイルミネーション



天保山大観覧車は大阪市の大阪港 天保山ハーバービレッジにある高さ112.5mの大観覧車。ちなみに、天保山は安治川からの流れでできた高さ20mの山でしたが、地盤沈下や山の切り崩しなどもあり、現在は標高4.53m。日本で一番低い山ともいわれていますが、ここには三角点があります。
直径は100mもあり、1997年の完成当時には世界最大。2020年現在でも世界第17位にランクインしています。また、1989年に完成した横浜のコスモクロック21の観覧車は、ほぼ同じ仕様であり、天保山の兄弟観覧車と呼ばれています。
天保山大観覧車には世界初、LEDを組み合わせてお天気や文字などの情報発信を行うグッドデザイン賞を受賞したライトアップイルミネーションが施されています。
8名乗り全60キャビンのうち3つは車いすのまま乗り込めるタイプで、8つは床や座席などが透明なシースルーキャビン。
一周15分で、大阪市内をはじめ明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山、生駒山などを一望することができ、海遊館の営業日にあわせて営業しています。
近くには、天保山マーケットプレイスや天保山公園、シャトル船などの船着き場があり、朝から夜21時過ぎまで受け付けているため、海からの湿った風で輝くような美しい夜景も眺めることができます。ペットは同乗も預かりもできないため、注意が必要です。

天保山大観覧車
所在地
大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10 
交通案内
地下鉄 大阪港駅より徒歩約5分
定休日
海遊館の休館日に準します
営業時間
10:00〜22:00
料金
一般(3歳以上):800円
電話番号
06-6576-6222


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