長谷寺

国宝に重要文化財とみどころ満載



奈良県は桜井市初瀬(はせ)にある長谷寺は、真言宗豊山派総本山の仏教寺院です。
国宝の本堂は、小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造りされ、圧巻の景色を堪能することができる。
重要文化財である長谷寺の総門 仁王門は、両脇に仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置する荘厳な造りである。明治二十七年(1894)に再建され、長谷寺の額字は、後陽成天皇の御宸筆である。
同じく重要文化財である登廊は399段あり、風雅な長谷型の灯籠を吊るしてある下、中廊は見どころの一つである。
戦後日本に初めて建てられた五重塔は、昭和の名塔と呼ばれ、純和様式の朱色と金色の塔は景色と調和し秋の紅葉の時期には一層の存在を感じることができます。

長谷寺
所在地
奈良県桜井市初瀬731-1 
交通案内
◆電車
近鉄大阪線 長谷寺駅を下車、徒歩15分
◆車
西名阪自動車道を天理インターで降り、国道169号線を桜井方面へ
営業時間
(4月〜9月)8:30〜17:00、(10月〜11月・3月)9:00〜17:00、(12月〜2月)9:00〜16:30
料金
入山料金 大人:500円 中・高校生:500円 小学生:250円
駐車場
有料あり
電話番号
0744-47-7001


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