春日大社

【奈良の世界遺産】建立1250年を迎えた歴史ある神社



奈良に都ができたころ、今から1300年ほど前に、国の繁栄と国民の幸せを願って茨城県鹿島から武甕槌命(たけみがづちのみこと)を神山である御蓋山(みかさやま)の山頂、浮雲峰(うきぐものみね)に迎えました。また、768(神護景雲2)年に称徳天皇の勅命によって左大臣藤原永手が壮麗な社殿を造営。千葉県香取から経津主命(ふつぬしのかみ)、大阪府枚岡から天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)を招き祀ったのが春日大社の始まりとされています。1990(平成10)年に、ユネスコの世界遺産に登録されました。
昔から変わることなく、現在でも年間2200回にも及ぶお祭りや毎朝毎夕の神事奉仕が行われています。

春日大社
所在地
奈良市春日野町160 
交通案内
JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から奈良交通バス(春日大社本殿行)約11〜15分、
「春日大社本殿」下車すぐ または
奈良交通バス(市内循環外回り)約9〜13分「春日大社表参道」下車、徒歩約10分
料金
特別参拝は初穂料500円
電話番号
0742-22-7788


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